2004年にISO9001品質マネジメントシステムを構築し、「技術で信頼を確保し、顧客に信頼と満足を提供する」を品質方針に掲げ、全社一丸となって安全で快適な暮らしのために電気産業分野と地域社会に貢献する企業を目指して活動しております。
建てる
地域の拠点としての使命感
送電工事業において、測量・設計・施工(基礎工事・組立工事・架線工事・付帯工事)・メンテナンス等のすべてに対応できる点が、メイワの大きな特長です。
しかし日常業務だけで「いつも電気が使える暮らし」が守られているわけではありません。
常に社員全員が「有事にはここが拠点になる」という使命感を持ち、自然災害に起因する電気事故にいち早く対応できる様に、定期的に訓練しています。
これからも浜通り地区の皆様に、「メイワがあるから大丈夫」と安心していただける地元企業として邁進して参ります。
工務部長 遠藤和之
支える
協力しあえるプロ集団
一口に送電工事と言っても、その工程は多岐に渡ります。
そのほとんどを施工できるメイワですが、社内には「設計と施工」「基礎工事と組立工事」といった具合に、異なる部署同士が情報を共有し、手を貸し合える小回りの良さがあります。
仕事に透明性があることは、品質や効率、安全性の向上につながるだけでなく、社員個人のスキルを高め、オールラウンドプレイヤーを育てます。
我が社は社員一人一人が仕事全体を見渡せ、協力し合えるプロ集団です。
統括管理部長 石井照久
育てる
活き活きと働けるように
弊社では社員育成のためにOJT(職場内研修)など研修を実施していますが、特に仕事に関わる国家資格など社員の資格取得にチカラを入れています。資格は将来的に自分の宝になるものです。スキルアップやモチベーションアップにも直接つながるので会社にとっても大きなメリットがあります。
また、社員からの提案や改善策などにできるだけ丁寧に耳を傾けるよう心がけています。
例えば、今年から副長(課長と一般社員との間にある役職)の集まりを定期的に開いて、現場の社員の声を聞き、若い社員をどう育てていくのか話し合う場を設けるなど、若手育成についても日々様々に検討しています。
一番大切にしなければならないのは、社員一人ひとりが自分の能力を存分に発揮し活き活きと仕事ができる職場を作ること、そして若い人が上司に遠慮せずモノが言える風通しの良い環境を作ることだと考えています。
総務部長 森岡賢治
守る
マニュアル以上の安全対策
安全対策は、細かくマニュアルに定められていますが、さらに上の「あたりまえの安全」でなければなりません。
指摘する側に知識がないとアドバイスできませんから、常に事例や情報を収集し、発信しています。
私が見つける改善課題がどんなに細かいことだとしても、また現場を訪ねる安全パトロールが社員には少し煙たい存在だとしても、これからも「その方法で大丈夫?」と問いかけ、「もっと工夫しよう」と言い続けます。
一人一人の中に安全意識が“醸成”され定着していけば、その人が別の人にも伝え、安全はより盤石になると思いますから。
安全品質推進部長 浜野鎮一