お疲れ様です、2月生まれの草川です。
今回は単身寮生活での楽しみについて少しだけ話をしますので、お付き合いのほど宜しくお願いします。
❖ 朝晩のコーヒータイム
単身で現場移動を繰り返していた時代は不規則な生活でしたが、会社の新しい寮に入ってからは、規則正しい快適な寮生活を送っています。そうなると不思議なことに、起床してから就寝まで毎日のルーティンが確立されるようになりました。
※メイワ寮は2017年に着工して、施工経過をメイワブログでも何度か紹介しております。
⇒ 「メイワ寮 地鎮祭!」が第1回目で、それから継続して記事が投稿されていますので、興味ある方はご覧ください。
❖ コーヒー豆の購入は2週間に1度
自分が毎日コーヒーを飲むようになったのは、以前、隣室にいた人がコーヒー好きで、毎日のコーヒー時間に自分の分も作ってくれたからです。
そして、それ以来自分の生活ルーティンに欠かせないコーヒーの時間となった訳ですが、残念ながらその人は寮から居なくなってしまったので、それからはコーヒー豆を購入して自分で挽いて淹れるのが日課となってしまいました。
フリゴレス
コーヒー豆は、柴田町船岡にあるコーヒー焙煎店「フリゴレス」という店で、2週間に1度のペースで購入しています。
フリゴレスは柴田町船岡が本店で、名取店、仙台泉店の3店舗ある人気の店で、最近、仙台本町店もオープンして4店舗となりましたが、仙台本町店は高級食パン専門店「考えた人すごいわ仙台本町店」をフリゴレスが営業する事になった店で、珈琲豆の焙煎はしていないようです。
船岡本店は豆の種類40種類くらい置いてあり、また訪問する度に異なる種類の豆が置かれているため、選ぶのに少し悩んだりしますが、それもまた楽しみの一つとなっています。
豆は200g購入すると焙煎時間は20~30分程度必要で、そこで待つ事も可能ですが、自分の場合は注文してから他店で買い物やゴルフの練習をしてから、数時間後に焙煎後の豆を受け取りに行くことにしています。
❖ コーヒーグラインダーで挽きたて体験
購入した豆は、寮の部屋にある密封保存容器に移し替えて、飲む分だけコーヒーグラインダーで挽いて淹れるようにしています。
コーヒーグラインダー
自分が使用しているのはカリタのグラインダーですが、特徴としては次のとおり。
◎ | 音が静かである。 |
◎ | 挽いた豆の粒子が綺麗に揃う。 |
◎ | コーヒー粉が周囲に飛び散らない。 |
【カリタのグラインダー】
受け缶
下の写真は、コーヒー粉を受ける受缶で、変な形をしていますが、静電除去装置を搭載した本体の電源を入れると、粉の飛散を防止するので挽かれたコーヒー粉はまっすぐに落下し、そして美しい山型を描いて受缶に蓄積されます。
【受け缶】
フィルター
布フィルターを使用すれば良いと思いますが、面倒なのでペーパーフィルターにしています。ペーパーフィルターでも波型があったり、色も数種類ありますが、特に拘りはなくその日の気分で変えるようにしています。
❖ 浅煎りで酸味が広がる一杯
昔は苦いコーヒーは苦手で砂糖をたっぷり入れて飲んでいましたが、自分で淹れたコーヒーを飲んでいるうちに、どんな味でも飲めるようになり、砂糖は使わないようになりました。
また、種類を変えて飲んでいるうちに、どちらかというと酸味が広がる感覚が好きになってきたので今の所、酸味が多い方を優先に購入しています。
コーヒーを淹れる時、粉が蒸れて丸く膨らむ感じが結構好きなのですが、何故か豆の種類によっては膨らまない時があったり、焙煎してから日数が経過した豆は膨らまなくなるのでがっかりします。
お湯は沸騰直後では無く、少し冷ました状態で注いでいるので、飲む時は少しぬるくなっていますが、それが自分にとっては丁度良い温度です。
外食していると、時折、舌がやけどしそうなほど熱いコーヒーを提供する店があります。どれだけ丈夫な舌の持ち主を想定しているのか、と思いますが、さすがに珈琲専門店では、そこまで熱い珈琲を提供するところは無いですね。
焙煎したての豆で淹れたコーヒーは、香りも酸味も良く引き立って、リラックスできるので最高です。
人それぞれコーヒーの味には好みがあると思いますが、自分の経験からすると焙煎後のコーヒー豆は2週間が限度かなと思っています。
この期間を過ぎると膨らみが出なくなるし、苦味が強まる傾向があります。そのために、自分は一度に大量購入せず、200gの単位で2週間に1度購入することにしています。
【購入した豆の空袋】
❖ 最後に
柴田郡大河原町と柴田町の一目千本桜は見事なので、桜の時期に訪れて花見を楽しんで、そして柴田町のフリゴレスで焙煎したコーヒー豆を購入して飲んでみてください。
それでは今年も1年間宜しくお願いします。
ご安全に!
専務取締役 草川栄光