こんにちは、社長のハヤシです。
オミクロン株が猛威を振るう中、外出する機会もめっきり減ってしまいましたね。
そんな冬は暖かい部屋でゲーム、映画鑑賞、読書、勉強、ひたすら寝る。
皆さんはどんな休日をお過ごしでしょうか。
写真は以前Netflixで見た「サバイバルファミリー」という映画。
ある日、原因不明の長期大規模停電が発生しバッテリーも電池も使えない
という謎の状況の中、家族4人が生き残りをかけて奮闘するストーリー。
身の回りのほぼ全てが電気を使用している現代、便利過ぎる生活だけでなく、
昔の人々の生活の知恵や豊かさを再確認することも大切だと感じます。
さて、本題に戻りまして、もっともらしい前置きから、話を切り出しにくくなりましたが
今回のブログは、寒い冬の休日に外でアナログ的な道具で昼飯を作って食べました。
ただ、それだけのお話です。(笑)
今日のメニューは、クラムチャウダーとオムライス&ナポリタン。
そして大事な熱源は、炭でもなく、薪でもなく、バーナーでもなく、
この石油ストーブ!冬キャンプと非常時用にと購入した「アルパカストーブ」が主役です。
外で暖を取りながら、料理もしてやろうという作戦。
昭和の冬はどこのお宅でも、ストーブで餅を焼いたり、小豆を煮たりしていたものです。
そんな懐かしさを話題にしながら、手持ちのキャンプ道具をそれっぽい雰囲気に配置。
まず、クラムチャウダー作りから。
ストウブ鍋に玉ねぎ、ベーコン、ジャガイモ、人参をバターで炒め、
薄力粉をまぶしたのち水と牛乳で煮込みます。
忘れちゃいけないあさりの水煮缶を汁ごと投入して、コンソメと塩コショウで味を調整する。
雑な目分量でも何故か美味しい。これぞ、冬の外で食べるからこその効果。
そしてスープで暖まりながら、最近のキャンパーならマストアイテムであるメスティンを使って
オムライスとナポリタンづくり。味付けと作り方はほぼ一緒(笑)
玉ねぎ、ピーマン、ウインナーに味付けはケチャップとオイスターソース
オムライスはご飯が炊きあがって蒸らす段階で溶き卵を入れるだけ。
道行く人の視線を感じながら、昼間からビール片手に冷蔵庫の食材だけでの料理。
普段から暖かい室内でやっていることを、ただただ外で不自由さを楽しむ。
特別なことが無くても環境が変われば平凡な日常も特別な一日になるのではないでしょうか?
林 洋平