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最近流行りの「見る雀」について

  • スタッフ日記

みなさま、お疲れさまです。最近は寒さもだいぶやわらぎ、
春の暖かさの到来……かと思いきや、夏顔負けの気温の地域もあるようで、
寒暖差に体を壊したりしていませんでしょうか。

この記事が掲載される頃には花粉の飛来も盛んになり
きっと親の仇のごとく花粉を憎んでいる方も多いことでしょう。
仇討ちができる方がいるのなら是非、一刻も早くお願いします。

さて、みなさまは3月、4月といえばなにを思い浮かべますでしょうか。
新生活のスタートやお花見、行楽シーズンのスタートなどと
時を同じくしてスタートするものがあります。
それが「Mリーグ」のセミファイナルシーズンです。

ロゴ

最近では「Mリーグ」もかなり有名になってきているので、
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが初めて聞いたという方のためにも
少しだけ説明させていただきます。

 

プロ雀士

 

「Mリーグ」とは競技麻雀のナショナルプロリーグのことです。
麻雀にはいくつかのプロ団体が存在しており、そのプロ団体から推薦された「プロ雀士」が
スポンサーである企業からドラフト指名され3~4名ほどのチームを組んで麻雀の腕を競い合い
チーム優勝を目指す、それが「Mリーグ」です。9月~3月までに開催されるレギュラーシーズン、
4月に開催されるセミファイナルシーズン、5月に開催されるファイナルシーズンを経て、
その年の優勝チームが決定します。
チーム数は9チームあり、全日程合わせて262試合、131日かけて行われ
全て無料生放送されています。

私はここ数年「Mリーグ」にハマっておりまして、
自分で麻雀をする時間よりもプロの対局を見ている時間のほうが長いくらいです。
こういった層を巷では「見る雀(じゃん)」と呼ばれ、
「Mリーグ」の盛り上がりとともに、「見る雀」も増えていると言われております。

私も最近では「Mリーグ」だけでなく、プロ団体それぞれが行うリーグ戦や団体の垣根を超えた大会、
Youtube配信なども観るようになり、ますます「見る雀」となっております。

 

そんな、「見る雀」ブームのきっかけとなった「Mリーグ」が
3月でレギュラーシーズンの全日程を終了しセミファイナルシーズンが4月8日から始まります。
9チームのうち6チームがセミファイナルに進出し、ここからさらにしのぎを削り
ファイナルへと4チームが進み、優勝を争うことになります。
麻雀のルールを知らないという方も、麻雀のプロってなんだよって思った方も
ぜひ一度「Mリーグ」を観てみてください。

チームを応援してくれるファンのため、共に戦う仲間のために麻雀を打つ、
従来の麻雀の持つイメージをひっくり返すような、カッコいい戦いが繰り広げられておりますので!

 

工務1課 鎌田 蒼生

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