子育てについては妻に任せきりになっている所もありますが、出来る範囲の中で
やっていますがどうしても常に仕事重視で、妻にはかなり負担をかけている状況です。
皆様も同様の事で悩んでいる方も多々いると思います。
子宝も4人≪オール男子≫授かり、仕事と家庭の両立が出来ているかと言えば
出来ていません。極力子供の行事については、参加し、会話を大事にしております。
また、PTA活動を率先して参加し妻の負担軽減に努めております。
学校内外の情報を入手することができ、視野が広がり先生との距離が縮まるメリットが
あります。ただ、自分の時間を割いてPTA活動に参加するため有休休暇を使っており、
今後のための積立日数が溜まりません。
長男も高校3年生になり、来年度は新社会人になります。
親子で同校の電気科にお世話になり、電気工事士の試験対策として電気結線や
VVFケーブルの端末処理など一緒に取組み教えたり
課題研究やレポートの考察などアドバイスをしてきました。
≪分かったふりをせず、負けん気持って頑張ってほしいものです。≫
昨年度より長男の通う実業系高校PTAの進路対策委員長を2期務めております。
進路対策は、6月に3年生を対象とした企業説明会、11月には2年生を対象とした
企業説明会の受付及び研修を担当するもので、上場企業及び地元企業の方々とも
接する事もあり、メイワに不足しているものなど『気付き』を与えて貰える場となって
おります。PTA役員の立場としては、地元企業に多数参加してもらい、
生徒に、地元で頑張っている、企業をより一層、知ってもらう機会を増やす取組みを行っております。
名前を知っている有名な企業や先輩が就職した企業だけでなく、地元を支えている
優良企業も選択肢の一つとして加えてもらい、いずれ地域を支える中心的な人材になってもらえたら
これほどうれしいことはないと思っています。
『気付き』については総務部・企画開発課へ情報提供しております。
今年5月31日には福島県高校PTA連合会総会で当校の就職状況及び進路対策委員会の
活動内容を当番校として発表してきました。そのおかげで、進路指導室長とも今後の
企業説明会運営の相談など出来るようになり、私としては、進路状況を把握することが
大いに学びとなり、子供に対しての進路相談に繋げる事ができました。
結びとしまして、子供らがどのような社会人となるのか分かりませんが
対話のできる良き相談相手になれればと思っております。
工務部技術管理課長 蒔田 淳一