みなさん いかがお過ごしでしょうか?
工務1課、三瓶です。
今年の春は、コロナもあり何処にもお出かけできなくて退屈していた時、
野生のハトさんが我が家の紅葉の幹に巣を作りました。
最初は、巣が小さかったのでスズメの巣だと思っていたところ、
どうやらハトが飛んできていると家族から話があり見ていたところ
野生のハトでした。
そこから家族みんなで観察が始まりました。卵を産んでから約10日間位でふ化に成功し、
親が一生懸命子供に餌を運んで頑張っていました。
ちょうど家の中から見える高さの位置で観察するには絶好の場所でした!
毎日出窓のガラスにへばりつき、子供たちは「今日も少し大きくなってたよ」と
自宅に帰る度に教えてくれました。
ふ化してから約20日位で大きくなり、無事に大きな空へ飛び立っていきました。
その後、インターネットで調べたところ、ハトのフンには害があるそうです。
また、同じ個所に巣を作る習性があるそうで、親、子供、そのまた子供となると
大変な数のハトになってしまうので、巣を作られないように紅葉を切っちゃいました。
身近でハトの子育てを見ることができて貴重な体験でした。
今頃何処かで元気に暮らしてるといいなぁ~。
注意)
ドバトは鳥獣保護法により守られています。
卵を取ったり雛を移動したり、捕獲する事は禁じられており、違反すると1年以下の懲役
または100万円以下の罰金に課せられますので、皆さん注意して下さいね!
工務1課課長
三瓶 信芳